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「凶悪な物を片づけてほしい」「憤った民心の象徴」…壊された「全斗煥銅像」の処理が論議に=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.10 11:47
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全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領に対する拘束を促すために作った「全斗煥銅像」の処理をめぐって5・18団体と光州市(クァンジュシ)が苦悩している。

「ひどく壊れた造形物が都心の美観を害している」として銅像を片づけてほしいという苦情が提起されているからだ。

 
5・18記念財団は9日「現在、旧全南(チョンナム)道庁の前に設置された全斗煥銅像の撤去および復元の是非などを検討中」と明らかにした。全元大統領に対する断罪を促すために作った銅像が市民に袋叩きにされてひどく壊されたためだ。

当初、この銅像は昨年12月12日、12・12軍事反乱40周年を迎えてソウル光化門(クァンファムン)広場に設置され市民によって壊された。その後、5・18団体は4月27日破損した銅像を修理して光州に移した。故チョ・ビオ神父の名誉を傷つけた容疑でこの日裁判に出席した全元大統領に対する拘束を促すためだ。全元大統領は2017年4月自身の回顧録を通じて「チョ神父は破廉恥な嘘つき」と主張して起訴された。

当時5・18団体は光州地裁に出席した全元大統領に抗議する意味で銅像を叩くパフォーマンスを行った。全斗煥銅像はこの日公判が終わった後、1980年5・18の現場である旧全南道庁の前に移されたが、市民の叩きが続いて造形物が壊れた。

全斗煥銅像は全元大統領が囚人服を着たまま縛り縄に縛られてひざまずいた形で製作された。現在、この銅像は顔の半分程度が切り離れて上半身が前後に壊されたまま放置されている。5・18団体と光州市は「銅像を片づけてほしい」という一部市民の苦情により銅像を撤去するかどうかを検討中だ。

だが、多くの市民の間では「憤った民心が反映された現在の姿をそのまま置こう」という意見が多い。「市民の怒りで壊れた銅像自体が5・18虐殺の責任者に対する断罪」という立場だ。

5・18記念財団のチョ・ジンテ常任理事は「破損した銅像自体が市民の怒りを見せるもので存続論や復元論いずれも意味がある」として「ただし、共同体的民心が反映された造形物が嫌悪感を与えてはならないため、撤去の是非までも総合的に検討している」と話した。

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    2020.06.10 11:47
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    4月27日、光州地裁の前で犠牲者家族がハンマーで叩くパフォーマンスを行っている。
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