「花粉が減ればインフルエンザ増える」…統計は語る、秋に「コロナ感染拡大」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.09 09:33
北東アジアと米国・欧州など北半球地域で新型コロナウイルス感染症がやや落ち着いたが、夏が過ぎて秋が近づけば新型コロナの感染がまた広がるという懸念が続いている。各国の専門家は秋になれば新型コロナがまた拡大するかどうかを確認するため、温度・湿度・風など気象要因を中心にさまざまな予測をみている。
こうした中、エラスムス・メディカルセンターなどに所属するオランダ研究チームは7日(現地時刻)、論文事前公開サイト(medRxiv)で発表した論文で、北半球が秋になれば花粉の濃度が減り、新型コロナウイルスの感染がまた拡大すると主張した。
◆「オランダ、8月中旬にまた感染拡大」