北メディア「南朝鮮の月の国のたわごと」 文大統領狙い批判
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.08 07:29
脱北者によるビラ散布を問題視して批判の砲門を開いた北朝鮮が韓国に対する圧迫レベルをますます高めていきつつある。5日、北朝鮮党統一戦線部が南北共同連絡事務所を閉鎖すると話したことに続き、7日には「月の国のたわごと」としながら文在寅(ムン・ジェイン)大統領を直接狙った。
北朝鮮の対外宣伝メディア「わが民族同士」はこの日、「月の国のたわごと」という題名の文で、「性格と内容において、全く異なる北南関係と朝米関係を無理やり結びつけておいて、『好循環関係』のたわごとを言う、それ自体が無知と無能の極限状態」とし「月の国でしか通じない『月の国たわごと』だ」と非難した。文大統領に直接言及しないで「南朝鮮執権者」と表現したが、就任以来、南北および米朝関係の好循環を主張してきた文大統領を狙っていることは明らかだった。国際社会と米国の制裁に行き詰まり、南北経済協力などで速度が出せていないことに対する露骨な不満表出と見ることができる。