日産・オリンパス・GU…韓国を離れる日本企業(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2020.06.02 10:06
業界では今後も日本企業の韓国撤収が続くものとみられる。日本産消費財に対する否定的な認識が根付き、代替材を見つけた国民の消費行動が変わっているためだ。
韓国で人気が多かった日本産ビールも停滞して久しい。関税庁によると、今年4月基準で日本産ビールの輸入額は前年同期より87.8%減少した63万ドル(約6775万円)だった。2018年まで韓国は日本ビール業界にとって最も大きい海外市場だったが、昨年7月以降急減した。不買運動の前にはコンビニエンスストアのビール順位で1~2位を争っていたアサヒビールを販売するロッテアサヒは昨年の売り上げが前年より半分に減り人員削減を施行した。