韓経:クァンダ・スプーンラジオ・ウォンテッド・チャンネルトーク…韓国スタートアップ、どうやって日本で安定したか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.22 08:50
日本は韓国スタートアップの不毛の地とされてきた。ユニークなサービスで多くの国内ユーザーを獲得したサービスも、とりわけ日本では苦渋を飲む場合が多かった。しかし、最近完成度の高いサービスを開始し、日本のユーザーを魅了するスタートアップが増えている。
最近450億ウォン(約39億円)の投資を誘致し、予備ユニコーン(企業価値1兆ウォン以上のスタートアップ)に選ばれ始めたマイクンの「スプーンラジオ」は、日本の10代の間で「オーディオ系のユーチューブ」と呼ばれている。スプーンラジオは2018年4月に日本でリリースされ、リアルタイム・オーディオ放送アプリの中で首位を獲得した。マイクンのチェ・ヒョクジェ代表は「売上高全体の約半分を日本で稼いでいる」と述べた。