日本外交青書で「韓国は重要な隣国」再び明記…輸出規制やGSOMIAなどにも言及
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.19 14:27
日本政府が毎年刊行している外交青書に3年ぶりに韓国を「重要な隣国」と再び明記した。しかし、独島(トクド、日本名・竹島)が日本の領土であり韓国が不法占拠中であるという主張は今年も繰り返された。
日本外務省は19日、持ち回り閣議で報告した2020年版外交青書で「韓国は日本にとって重要な隣国」という表現を再び入れた。外務省は2017年版外交青書で韓国を「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」と記述したが、2018年版と2019年版からはこのような表現を削除した。3年ぶりに「重要な隣国」という文面は復活したが、「戦略的利益を共有する」という表現は今年の青書には含まれなかった。