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慰安婦被害者の李容洙さん「尹美香は良心もない、ありのままに話すべき」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.14 08:03
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今月7日、旧日本軍慰安婦被害者を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(以下、正義連)の寄付金が被害者のために使われていないと透明性問題を提起した後、メディアへの露出を控えてきた慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が6日ぶりに口を開いた。李さんは13日、大邱(テグ)で応じた月刊中央とのインタビューで「私は言うべきことは言ったし、もうこれ以上利用されることはない」と話した。

李さんは、与党系「共に市民党」に当選した尹美香(ユン・ミヒャン)氏(元「韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)」代表、元「正義連」理事長)については「今からでもありのままを話すことが正しい。良心もない」と話した。

 
李さんは前回の記者会見で、2015年12月28日の慰安婦合意前に日本が10億円を拠出することを決めた事実を尹氏が事前に知っていたと主張した。尹氏は翌日、これについて「おばあさんの記憶が違っている」と説明したが、この日会った李さんはこれまでの慰安婦被害者人権活動や韓日慰安婦合意当時の状況はもちろんのこと、13歳の時のことまで鮮やかに覚えていた。インタビューは約3時間余りにわたり行われた。

--状況がどのように展開しているのか、メディアの報道は見ているか。

「(報道を)見ると間違っている部分が多い。私は潜伏したことはない。何が恥ずかしくて隠れるのか。私には不正がないのでもっと堂々としている。記者会見に開くまで1年間悩んだ。それまで精神的苦労がひどかったせいで、あちこち寺に行って心を落ち着かせていただけだ。私には不正はなく、独り身なので堂々と対抗している(※一部からは李さんが子孫に大金を譲りたい考えで突然態度を変えたという主張が出ていた)」

--これまで我慢していたが(耐えかねて)記者会見を開いたのか。

「私が我慢していたというよりも、30年間、地道に(慰安婦被害者人権運動を)してきた。尹美香は一生懸命頑張っていた。頑張っていたことは知っている」

--だが尹氏に問題があると考えるか。

「見ていると間違っていたことが多かった。私が知らなかったことも。(尹氏が)偉人になるためには、今からでもありのままを話すことが正しい。何度も弁解すれば(うそが)現れる。大統領が職位を与える、国会議員職を与えると言っても、本人が『この問題(慰安婦問題)を解決しなければならない』(と言って断るべきだが)、そうではなく私利私欲を貪ろうとしてすべて先送りしている。一を聞いて十を知るというが、これは違う。お金を自分のものにしたのではないか」

--どのような問題を提起したかったのか。

「なぜ慰安婦問題を自分勝手にあちこちに売り飛ばすのか。これは名誉毀損にもなり、利用したことにもなる。それからなぜそこ(市民団体が運営する日本軍慰安婦被害者居住施設)にいるおばあさんだけが被害者か。全国のおばあさんを助けるために(お金を)もらっているのに、どうしてそこにいるおばあさんだけが被害者なのか。これ一つだけでも(問題は)充分だ」

--慰安婦合意の事実はいつ知ったか。

「(2015年12月)28日にテレビを見て知った。外交部もそうだが、被害者のために(合意)したのであれば、被害者に知らせるべきだった。ところが私だけすっかりだました。(私には)尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が1月29日(2016年)になってようやく手紙を書いて送った」

--慰安婦合意によって日本が出した10億円で設立された和解・癒やし財団から支給される支援金を受け取りたいと思っていた被害者を尹氏が懐柔したという主張がある。

「ナヌムの家に行ったが、あるおばあさんが『こっちへ来て』といって私を呼び、『私はがんが体に広がっているから、この金を受け取って息子にあげてくれないか』と話した。はっきりと受け取ると言った」

--慰安婦合意以降、挺対協が国民募金で集めたお金で和解・癒やし財団の支援金を受け取らなかった被害者の方々に1億ウォン(現レートで約872億円)ずつ渡したと説明した。

「私はそれを受け取った。だが、一部は何がなんだか分からなかったり認知症を患ったりしているときにそばに保護者がいるが、保護者に渡してそのまま去ったケースもあった」

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    2020.05.14 08:03
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    正義記憶連帯が寄付金をおばあさんに使わなかったと透明性問題を提起した日本軍慰安婦被害者の李容洙さんが13日、大邱(テグ)でインタビューに応じた。ムン・サンドク月刊中央記者
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