「慰安婦団体の情報誌編集会社代表は元慰安婦団体代表である尹美香氏の夫」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.13 09:30
韓国野党「未来統合党」の郭尚道(クァク・サンド)議員は12日、「韓国挺身隊問題対策協議会〔挺対協、現「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」〕が発刊した情報誌を編集デザインした会社が、与党系「共に市民党」に当選した尹美香(ユン・ミヒャン)氏の夫が代表を務める水原(スウォン)市民新聞であることが確認された」と主張した。尹氏は旧日本軍慰安婦問題解決のために活動している市民団体「挺対協」と「正義連」でそれぞれ常任代表と理事長(2008~2020年)などを歴任した。
郭氏はこの日、2015~2019年挺対協および正義連情報誌を入手した。これによると、2015~2017年には毎年11月に情報誌を発刊していた。該当情報誌の表紙には発行人(挺対協)・住所・電話番号などと共に情報誌の「編集デザイン」会社として水原市民新聞が明記されている。同社は尹氏の夫であるキム氏が代表(発行・編集者)を務めている。
2018・2019年には発行人を「正義連」に変えて発刊したが、この時も情報誌の編集デザインを担当したのは水原市民新聞だった。