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韓経:韓国車の海外販売63%急減…国内では「新車効果」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.07 08:45
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自動車業界が懸念していた「輸出の崖」は現実になった。現代自動車の4月の海外販売台数は前年同月比で70%以上も減少した。起亜自動車、ルノーサムスン自動車、双龍自動車などの海外販売もすべて大幅に減少した。新型コロナウイルスの感染拡大に世界自動車市場が影響を受けた結果だ。海外販売の不振は当分続くと予想される。

市場調査会社は今年の世界自動車販売台数が前年比で10-20%ほど減少すると見込んでいる。海外販売の不振が長期化すれば自動車産業の生態系が崩れるという懸念もある。ただ、韓国国内での販売は堅調だった。新型コロナ事態が落ち着いているうえ、自動車企業が攻撃的に販売した結果だ。

 
◆ルノーサムスン、輸出73%減少

現代車は4月に海外市場で8万8037台を販売したと6日、発表した。前年同月(29万7540台)比で70.4%減少した。2006年7月(5万7732台)以降、最も少ない。同社関係者は「創業後、月別の海外販売が70%以上減少したことはなかった」と話した。

起亜車の海外販売は前年4月の18万5943台から今年4月には8万3855台に減少した。減少率は54.9%。現代・起亜車は海外で毎月計50万台以上の自動車を販売してきた。新型コロナで中国工場の稼働が長期間停止した時期も39万4917台を販売した。しかし4月の両社の海外販売台数は15万台にすぎなかった。

ルノーサムスンと双龍車の輸出はそれぞれ前年同月比72.5%減、67.4%減となった。最も減少幅が少ない韓国GMも32.8%減だった。国内自動車5社の海外販売は計19万6803台に終わった。昨年4月(52万6275台)と比較すると62.5%減少した。

自動車企業の海外販売急減は主要国の多数のディーラー店が営業を停止した影響が大きい。現代車と起亜車の海外工場もしばらく稼働停止状態だった。米国自動車ディーラー店は80%以上も営業停止または短縮勤務をしている。4月の米国の自動車販売は半分以上も減少した。

ドイツ、英国、スペイン、イタリアなど欧州主要国の政府は自動車販売店の営業をしばらく停止した。4月の英国の新車販売台数は約4000台と、第2次世界大戦直後の1946年2月以降で最も少ない。住民の外出を制限しているインドでは先月、車が1台も売れなかった。現代車と起亜車は輸出の比率が高い一部の国内工場の稼働を一時的に停止するしかなかった。当分は海外販売の回復が難しいという見方も出ている。まだ多くの国が封鎖措置を維持しているうえ、消費者がしばらく自動車購買を避ける可能性が高いという理由からだ。

自動車業界の関係者は「世界のすべての自動車企業が先月、過去最悪の業績となった」とし「一部の会社は生存を心配しなければいけないほど市場の状況が悪い」と話した。

◆国内販売は増加

韓国自動車5社の4月の国内販売は前年同月比で増加した。ルノーサムスンは前年同月比78.4%増、起亜車は19.9%増となった。新車(XM3、ソレント、K5など)が販売を牽引した。現代車と韓国GMの国内販売は前年同月と似た水準だった。双龍車だけが国内市場でも不振(-41.4%)だった。5社の国内販売を合わせると計14万5141台と、前年同月比6.5%増加した。

新型コロナ事態が落ち着き、消費心理が他国に比べてそれほど萎縮しなかった結果と解釈される。個別消費税引き下げ(5%→1.5%)も内需を促進した要因の一つだ。

国内で4月に最もよく売れた車は起亜車の中型SUVソレント(9270台)で、3月中旬に登場して以降、販売好調が続いている。起亜車の自動車が国内販売1位になるのは珍しい。2位は現代車準中型セダンのアバンテ(8249台)。年初に登場したジェネシスブランドのGV80(4324台)とG80(4416台)は共に期待以上の販売台数となった。ルノーサムスンの小型SUVのXM3は6276台売れた。

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