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金正恩情報を収集する米国、今度は通信傍受用偵察機をNLLに飛ばす

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.01 08:06
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米国の通信傍受用偵察機が30日にも韓半島(朝鮮半島)の上空を飛行したことが分かった。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の健康不安説が浮上した時期から毎日のように行われている偵察活動だ。軍の内外では金委員長の身辺の異常など特異動向を把握するため、米国が偵察活動に総力を挙げているという分析が出ている。

軍当局などによると、在韓米軍の特殊偵察機RC-12Xガードレール2機はこの日午前、京畿道平沢(ピョンテク)基地(キャンプ・ハンフリーズ)を出発し、京畿道と江原道(カンウォンド)の上空を横切る航路で同時作戦を展開した。前日(29日)にも午前と午後にそれぞれ2機と1機のRC-12Xが交代で韓半島上空を飛行するなど、最近は米偵察機の活動が増えている。

 
これに先立ち28日にはE-8Cジョイントスターズ、EO-5Cクレイジーホークなど米国の他の主力偵察機がRC-12Xと共に偵察活動をしたという。

目に引くのは信号情報(シギント)を収集・分析する特殊偵察機RC-12Xが米国の韓半島偵察活動の前面に出てきたという点だ。これまで米国が北朝鮮の挑発局面で主にRQ-4グローバルホーク、RC-135Sコブラボール、EP-3Eアリエスなどを飛ばしてきたのとは異なる。これら偵察機は最先端電子光学装備などを通じて映像や電子信号でミサイル挑発の兆候を事前に把握する用途で活用された。

軍関係者は「RC-12Xが偵察活動をしたというのは、米国が通信傍受に注力しているということだ」とし「米国が北内部の通信網の信号諜報を通じて金委員長の動きや所在を把握しようとしているという解釈が出ている」と話した。

実際、RC-12Xは最近、東海(トンヘ、日本名・日本海)北方限界線(NLL)近隣まで飛行したことが分かった。自主国防ネットワークのシン・インギュン代表は「京畿道や江原道など休戦ライン付近で作戦を展開していた平常時とは異なるパターン」とし「金委員長の江原道元山(ウォンサン)滞在説があり、東海での情報収集の必要性が高まったのかもしれない」と述べた。

ポンペオ米国務長官が29日(現地時間)、FOXニュースで「我々は彼を見ることができなかった。きょう報告する情報は何もない。金委員長だけでなく北朝鮮内部のもう少し広い範囲でどんなことが起こるのか追跡している」と述べたのも、こうした必要性を反映したものと解釈される。

RC-12Xが現れ始めたのは先週初めだ。金委員長の身辺異常説が報道され始めた20日の一日だけでもC-12Xが3機も飛行し、韓半島を偵察した。普通は1機または2機が偵察飛行するが、最近は異例の状況と評価された。RC-12Xはその後も毎日活動を続け、27日には5機が出動した。

国防安保フォーラム(KODEF)のシン・ジョンウ事務局長は「複数のRC-12Xが同時に作戦に投入されるというのは、探知の精密性を高めようという意図と考えられる」とし「通信の発信地点などを正確に把握しようという動き」と分析した。

シン・インギュン代表は「北で特異な通信が急増する可能性がある」とし「把握すべき情報量が多いためRC-12Xが一斉に飛行したのかもしれない」という見方を示した。

米国はこのほか青森県三沢基地にグラウラー電子戦機を追加で配備したという。これで日本に配備されたグラウラーは最高で6機と推定される。グラウラーは開戦初期の地対空レーダーにかく乱を起こす電子戦攻撃機で、実際の作戦を準備する場合に欠かせない資産だ。これをめぐり米国が北朝鮮の急変事態に対応しているのではという主張も出ている。

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    2020.05.01 08:06
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    在韓米軍特殊偵察機RC-12Xガードレール[写真 ノースロップグラマン]
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