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韓国、家計も企業も体感景気凍てつく…輸出、大企業がさらに暗い見通し

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.29 07:51
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韓国企業の体感景気が過去最悪水準に落ちた。新型コロナウイルスがパンデミック段階に入り内需と輸出がともに振るわなかった影響だ。大企業と中小企業に関係なく売り上げが減り、資金事情が悪化した。新型コロナウイルスの終わりが見られないため見通しも暗い。

韓国銀行が29日に4月の企業景況調査指数(BSI)を発表した。これによると、4月の全産業業況BSIは51で前月比3ポイント下落した。過去最悪だった2008年12月と同じ数値だ。BSIは企業の体感景気を示す指標で、100を超えると業況が良いと答えた企業が、100より小さければ業況が悪いと答えた企業が多かったことを意味する。

 
製造業業況BSIは52で前月比4ポイント下落した。やはり金融危機当時の水準だ。製造業業況BSIは2008年11月から2009年1月まで3カ月連続40ポイント台にとどまった。今年1月に76だった製造業業況BSIは2月が65、3月が56、4月が52と下落傾向だ。3月より下落幅は減ったが新型コロナウイルスの衝撃は相変わらずという意味と解釈できる。

3月と同じように製造業・非製造業、大企業・中小企業、輸出企業・内需企業に関係なく状況は深刻だ。売り上げと採算性、資金繰りのいずれも悲観的な回答が大きく増えた。企業規模別では大企業が6ポイント下落、企業形態別では輸出企業が8ポイント下落と下落幅が大きかった。中小企業・内需企業で始まった危機が大企業・輸出企業に拡大していく局面だ。ただ新型コロナウイルスの感染拡大傾向が落ち着いた国内状況を反映し内需企業の業況BSIは前月と同じ水準を維持した。

業種別では電機装備が12ポイント下落、自動車が10ポイント下落、電子・映像・通信装備が3ポイント下落など、下げ幅が大きかった。韓国銀行関係者は「半導体と通信装備関連電子部品輸出が振るわず、自動車部品輸出も鈍化した」と話した。非製造業も電気・ガス・蒸気が18ポイント下落、建設業が9ポイント下落したのを中心に業況BSIが50まで落ちた。産業用電気とガス販売が減り、建設受注が減少した影響だ。ただゴルフ場利用客増加などを基盤に芸術・スポーツ・レジャーの業況BSIは前月より16ポイント上昇した。

企業と消費者の総合的な経済認識を示す経済心理指数(ESI)は前月比8ポイント下落の55.7を記録した。これまた金融危機の打撃を受けた2008年12月以降で最も低い数値だ。ESIは2017年以降100以下で推移し昨年8月以降は反騰に成功したが2月から完全に勢いが折れた。

来月の見通しBSIも製造業基準50で前月比4ポイント低くなった。非製造業も2ポイント下落した。韓国銀行関係者は「航空旅客減少、航空と港湾物流量減少が影響を及ぼした」と説明した。特に中小企業見通しBSIは42まで下落し過去最低値を記録した。

新型コロナウイルス終息のシグナルがない限り体感景気鈍化の流れを戻すのは容易ではなさそうだ。家計と企業など経済主体が新型コロナウイルスの余波でともに揺れているからだ。韓国銀行が28日に発表した4月の消費者動向調査によると、4月の消費者心理指数は前月の78.4より7.6ポイント下落した70.8を記録した。70.8は金融危機の余波があった2008年12月の67.7以降で最も低い数値だ。CCSIが下落するのは稼ぎや支出など今後の家計運営に関する悲観論が大きくなったということで、企業の業績にも影響を及ぼすほかない。

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    釜山南区の戡蛮埠頭と神仙台埠頭にコンテナが積まれている。ソン・ボングン記者
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