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韓国国会立法調査処「北、コロナ危機…金与正の後継ぎ構図強化」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.29 07:46
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韓国の国会立法調査処が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)の後継者地位が強化される可能性があると29日、見通した。

国会立法調査処はこの日、報告書「北朝鮮党政治局会議と最高人民会議第14期第3次会議の分析と示唆する点」を出して「北朝鮮の党政治局会議と最高人民会議内容を分析した結果、北朝鮮は体制安定のために金与正の地位と役割を強化した」とし「党政治局会議で組織指導部第1副部長の金与正が政治局候補委員に補選されて、今後、金与正の地位と役割はより一層強化されるものと予想される」と分析した。

 
立法調査処はこのような見通しの根拠として、北朝鮮労働党政治局会議と最高人民会議を挙げた。政治局会議は今月11日、最高人民会議は同12日に開かれたが、立法調査処は「今年初めから金正恩に代わって対南および対米談話を発表するなど、金与正の活動は事実上党の唯一指導体制の責任を負った『党中央』の役割だった」とし「特に金正恩身辺異常説が提起されると、一層注目を受けることになった」と説明した。

しかし「依然として政治局候補委員に留まっている金与正がすぐに後継者の地位と役割を与えられるという点では限界がある」とし「金正恩委員長の復帰後、一度公式的な手続きが必要ではないか」としている。

また、立法調査処は北朝鮮が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が長期化しているという事実も認めたと分析した。報告書は「北朝鮮はコロナ事態による北朝鮮の経済的困難も認めた」とし「北朝鮮は昨年12月、党中央委員会の全員会議で決定された主な経済政策を一部調整・変更することを公開的に明らかにし、経済難を解決するために内閣の役割を強調した」と診断した。

新型コロナで経済的困難に直面した北朝鮮が、国家的危機を克服するために金与正の地位と役割を拡大して「白頭(ペクトゥ)血統」統治権を強化する可能性もあるというのが立法調査処の分析だ。

あわせて「政府は可能な北朝鮮のすべての状況変化を考慮した総合的な北朝鮮政策を樹立する必要性がある」と付け加えた。

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    2020.04.29 07:46
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    平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを契機に訪南した北朝鮮の金正恩国務委員長の妹・金与正労働党中央委第1副部長。[写真 共同取材団]
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