「正常開催は妄想、来年度難しい」…日本で五輪悲観論が拡散
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.27 15:34
今年7月に開催予定だった東京オリンピック(五輪)が来年夏に1年延期になる中で、最近日本で「来年の開催も難しい」という悲観論が広がっている。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が来年まで落ち着かない可能性があるという不安からだ。
27日付の毎日新聞2面に掲載された『前向きな五輪中止』というコラムで、山田孝男・特別編集委員は「東京五輪・パラリンピック大会が結局中止になる可能性は小さくない。そうなってもあわてぬよう、『戦略的中止』案(プランB)を準備しておくに越したことはない」と主張した。