韓経:「細菌まで見るぞ」…サムスン電子、6億画素イメージセンサーに挑戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.22 13:57
サムスン電子が人の目(解像度5億画素)を超える6億画素イメージセンサーを開発するという目標を掲げた。イメージセンサーはレンズに入ってきた光をデジタル信号に変える半導体だ。主にスマートフォンに搭載されている。サムスン電子はイメージセンサー市場世界2位(昨年市場シェア18%)を占めている。現存するもので最高の1億800万画素の製品を昨年11月から量産し、日本のソニー(市場シェア49%)を追撃中だ。
サムスン電子システムLSI事業部センサー事業のパク・ヨンイン・チーム長(副社長)は21日、サムスン電子ニュースルームへの寄稿文で「人の目を凌駕する6億画素イメージセンサーを含めた果てしない革新に向けてサムスン電子は今後も挑戦し続けるだろう」と明らかにした。