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韓国政府、「新型肺炎の影響で実物経済の困難拡大」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.17 11:02
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韓国政府は17日、最近の韓国経済について「実物経済の困難が拡大している」と評価した。この日発表した「最近経済動向(グリーンブック)4月号」を通じてだ。2月には「改善の流れ」と評価したが、先月経済が「萎縮」していることに続き、今月にはさらに否定的な分析を出した。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)にともなう経済的波紋が雪だるまのように増えているという意味だ。

韓国政府は「最近、韓国経済は新型肺炎の影響で内需萎縮が持続している」と説明した。先月百貨店の売り上げは1年前より34.6%減少した。割引店の売り上げも13.8%減った。中国人観客数が前年より96.5%急減し、免税店など中国人の売り上げ割合が多い所が大きな打撃を受けた。クレジットカードの国内承認額(-4.3%)は2年5カ月ぶりにマイナスに転じた。

 
今後消費の見通しも否定的だ。3月消費者心理指数は78.4で、前月より18.5ポイントも減った。経済主体が今後財布の紐を緩めないという意味に読まれる。新型肺炎の余派で生産も大きな支障をきたしている。2月鉱工業生産は1カ月前より3.8%減った。サービス業も3.5%減り、全体産業生産も3.5%減少した。

また、政府は「雇用指標が大きく鈍化し、輸出の不確実性が増加した」と評価した。先月就業者は前年より19万5000人減った。

就業者数が減少したのは2010年1月(-10万人)以来初めてだ。輸出は先月0.2%減少したことに続き、今月1~10日には18.6%で減少幅を大きく拡大した。新型肺炎にともなう輸出不振が本格化したわけだ。

世界経済の流れについて政府は「各国政府の積極的政策対応で金融市場の不安は多少緩和した」としつつも「米国・欧州連合(EU)など主要国の経済活動が大きく萎縮し、実物指標が悪化して世界景気の低迷の恐れが拡大した」と分析した。

政府は「新型肺炎による被害の最小化および早期克服に向け、150兆ウォン(約13兆円)規模の支援対策を早急に推進するだろう」とし「民生経済・雇用など全方向的な対応策を先制的に用意して対応する」と明らかにした。

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    韓国政府、「新型肺炎の影響で実物経済の困難拡大」

    2020.04.17 11:02
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    新型コロナの影響で流動人口が激減したソウル江南(カンナム)駅周辺。 クァク・ジェミン記者
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