주요 기사 바로가기

【コラム】コロナ失策繰り返すほど、安倍氏の記者会見も長くなった(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.13 10:48
0
今月7日午後7時、全国7都府県に緊急事態を宣言した安倍晋三首相が布マスクを着用して記者会見場に現れた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に関連した4回目の記者会見だった。過去3度の記者会見と違い、安倍氏は穏やかな表情と語り口で記者の質問に答えた。会見場を離れながら「答えきれなかった質問は書面で送ってほしい」という誠意まで見せた。

違っていたのはこれだけではない。首相記者会見に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の尾身茂・副座長を同席させた。首相が記者会見に誰か一緒に臨むのは極めて珍しい。安倍氏は「専門家」という単語を何度も使い、機会があるたびに尾身氏に答えさせた。この日、安倍氏はこれまでの計4回の記者会見のうち、最も長い67分を使った。

 
日本の新型コロナ感染者数は12日現在、8000人に迫っている。一日に感染者が700人以上増える緊迫した状況だ。新型コロナ感染者が乗船していた大型クルーズ船が横浜港に停泊した類例のない事件に続き、東京オリンピック(五輪)1年延期という初めての事態まで、世界の注目が集まる事件が連続する中で、安倍首相も国内的に厳しい時間を送っている。10日に発表された共同通信の世論調査では、回答者の62%が安倍政府は新型コロナに「うまく対処しているとは思わない」と評価した。

安倍氏が新型コロナに関連して初めて記者会見を行ったのは2月29日だった。スポーツ・文化行事の中止(26日)、全国小中高の臨時休校(27日)措置が取られた直後だった。まだ全国の感染者数は200人にもなっていない時期に下された突然の決定で、国民の間では混乱が起きた。だが、安倍氏は「今後1~2週が山場」と述べただけで、最後まで休校を決めた理由やその背景について納得できるだけの説明をしなかった。

3月14日、安倍首相の2回目の記者会見は52分に増えたが、説明は不足した。会見が終わろうとする瞬間、「総理、これが記者会見と呼べるんですか」という記者の声が出てきた。この時、日本全体の感染者数は800人台で、緊急事態宣言の根拠法が国会で通過した直後だった。

東京五輪1年延期が公式化され、偶然にも日本国内の感染者は急増していった。小池百合子東京都知事は「ロックダウン(Lock down:都市封鎖)などの強力な措置」に言及して警告の程度を高めたが、安倍氏は3回目の記者会見の時でさえも「今の段階では『緊急事態宣言』ではない」「ギリギリ持ちこたえている、瀬戸際の状況が続いている」としながら安易な状況認識を表わした。

【コラム】コロナ失策繰り返すほど、安倍氏の記者会見も長くなった(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    【コラム】コロナ失策繰り返すほど、安倍氏の記者会見も長くなった(1)

    2020.04.13 10:48
    뉴스 메뉴 보기
    安倍晋三首相
    TOP