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韓経:半導体で持ち堪えたサムスン…「コロナの真の衝撃はこれから」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.08 09:59
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「善戦したのではありません。持ち堪えたのでしょう」。

サムスン電子の1-3月期業績速報値の売り上げ55兆ウォン、営業利益6兆4000億ウォンに対するサムスン高位関係者の評価だ。半導体のおかげで業績評価のバロメーターとなる四半期6兆ウォン台の営業利益を守ったということだ。

 
産業界全体ではサムスン電子による錯視効果を懸念する。サムスン電子の善戦がややもすると「他の企業も大丈夫だろう」という「誤ったシグナル」を与えかねないという懸念だ。ある大企業関係者は「1-3月期の他の大企業の業績はショック水準を避けるのは難しいだろう」と話した。

◇サムスン電子も「不安な善戦」

7日の関連業界によると、サムスン電子は1-3月期営業利益6兆4000億ウォンの57.8%である3兆7000億ウォン程度を半導体事業で得たという。主力製品であるDRAM価格が昨年末から反騰して息の根が開いた。通信チップ、イメージセンサーなどを開発・販売するシステムLSI事業部とファウンドリー(半導体受託生産)事業部も善戦したという話が出る。

これに対しスマートフォンとテレビ事業は振るわなかったと評価される。スマートフォン事業を担当するIM(IT・モバイル)部門の営業利益は2兆1000億ウォン台と推定される。「アーニングショック」と評価された昨年1-3月期の2兆2700億ウォンより1000億ウォン以上減った。期待を集めたプレミアムスマートフォン「ギャラクシーS20」が期待ほど売れていないのが最大の原因だ。国内販売台数は前作である「ギャラクシーS10」の80%水準だと伝えられた。

テレビを含めたCE(消費者家電)部門の営業利益も昨年10-12月期の8100億ウォンより20%以上減ったと推定される。先月から新型コロナウイルスが欧米で感染が拡大し供給・販売網が同時にまひした影響が大きかった。

新型コロナウイルスの否定的な影響が本格化すると予想される4-6月期には業績急落は避けられないという見通しが優勢だ。現在4-6月期営の業利益コンセンサス(証券会社推定値平均)は7兆7364億ウォンで1-3月期速報値より多いが、「下方修正は時間の問題」という観測が出ている。海外生産施設の一時稼動中断と物流まひにオフライン店舗まで相次いで休業し、スマートフォン、テレビ事業の「売り上げの崖」が予想される。

半導体も「安心できない状況」と評価される。サーバーDRAM需要のためまだ「楽観論」が優勢だが、世界の景気が継続して急落すればグーグルやアマゾンなどもクラウド投資を継続できないためだ。DRAMエクスチェンジは最近の報告書で「今年メモリー半導体の平均販売価格上昇幅は既存の見通しを下回るかマイナスに転じる可能性が高い」と指摘した。

◇他の業種は1-3月期業績ショックの見通し

産業界では「サムスン電子だからそれなりに持ち堪えた」という話が出る。サムスン電子が半導体とディスプレーパネル、テレビ、スマートフォン、家電など「黄金ポートフォリオ」を備えたおかげで市場の期待を充足する成績表を受けられたということだ。

韓国の製造業のまた別の柱である自動車で「赤信号」が灯った。金融情報提供会社のFnガイドによると、起亜自動車の1-3月期営業利益コンセンサスは前年同期比33.8%急減の3930億ウォンだ。

石油・化学業種は1-3月期の「赤字」を既定事実化している。国際原油価格が急落し石油化学製品価格がともに落ち、石油会社が在庫として備蓄しておいた原油価格も下落した。SKイノベーションとエスオイル、GSカルテックスいずれも赤字企業の隊列に入る可能性が大きくなっている。

鉄鋼もやはり変わらない。昨年10-12月期に「30年ぶりの赤字」を出した現代製鉄は1-3月期も赤字を記録した可能性が高い。昨年10-12月期に9四半期ぶりに営業利益1兆ウォンを割り込んだポスコは1-3月期の営業利益が7000億ウォンを下回ったと推定される。航空業種は赤字を超え生き残りの危機に直面している。

新型コロナウイルスの余波が本格化する4-6月期には企業の業績が凄惨だという見通しが支配的だ。自動車業界では4月からグローバル需要の崖が本格化すれば業績が真っ逆さまに落ちるだろうと懸念する。CJCGV、ハナツアーなどは「赤字転落」し、現代製鉄、SKイノベーション、大宇造船海洋などは「4-6月期営業利益が前年同期比50%以上急減するだろう」との見通しが証券会社から出ている。経済界関係者は新型コロナウイルスの余波で上半期中に大企業も生存の岐路に追いやられるだろう。政府の果敢で迅速な措置が切実な状況だ」と話した。

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    韓経:半導体で持ち堪えたサムスン…「コロナの真の衝撃はこれから」

    2020.04.08 09:59
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    サムスン電子が売り上げ55兆ウォン、営業利益6兆4000億ウォンとする1-3月期に業績速報値を7日に発表した。この日ソウル・瑞草洞社屋にあるサムスン電子の製品体験展示場「ディライトショップ」で消費者がスマートフォンを見ている。カン・ウング記者
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