社会的距離確保を2週間延長…散発的集団感染と海外流入依然続く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.05 11:34
韓国政府が新型コロナウイルスと関連し、4日に高強度の社会的距離確保を2週間延長することにした背景には依然として状況が厳しいという判断がある。
中央災害安全対策本部第1次長の朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉部長官はこの日の定例会見で、「2週間の集中的努力を広げたがまだ状況は安心する段階ではなく、いつでも新型コロナウイルスが急増する危険性を有している。首都圏と大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)などで新規感染者が発生し続けており、教会や病院などを中心に散発的な集団感染事例も継続して発生している」と話した。