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サムスン、来年から大型液晶パネルの生産全面中断

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.31 18:31
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サムスンディスプレーが来年から液晶ディスプレー生産を全面中断する。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が19日に牙山(アサン)事業所を訪れ事業戦略を点検してから12日で出された決定だ。サムスン電子の場合、液晶テレビは中国と台湾製の液晶パネルを調達して生産する。

◇サムスンディスプレー、来年から量子ドットパネルを量産

 
サムスンディスプレーは31日、牙山事業所で大型事業部の役員社員を対象に説明会を開催した。この席で同社は「来年から液晶パネル生産を中断し、大型ディスプレーは次世代量子ドットに転換することに決めた」と明らかにした。サムスンディスプレーは液晶パネル生産を終了するタイミングで液晶パネルの開発・製造分野の役員社員を中小型事業部や量子ドット事業部に転換配置する計画だ。量子ドットディスプレーは光や電流を受けると発光する超微細半導体粒子である量子ドットを素材に使い、液晶パネルより豊富で正確な色を再現できる。

サムスンディスプレーはこれに伴い、早ければ10-12月期から牙山事業所と中国・蘇州にある第7世代・第8世代大型液晶パネルラインの稼動を中断するものとみられる。ハイ投資証券はこれと関連し、「サムスンディスプレーは韓国国内の液晶パネル生産設備は中国企業などに売却したり廃棄し、中国工場のラインは別の企業に売却する可能性が高い」と分析した。

◇サムスンの量子ドットLEDテレビには中華圏のパネルを使用

サムスンディスプレーが液晶パネルからの撤退を公式宣言し、サムスン電子もテレビ生産方式を変える見通しだ。サムスン電子は現在量子ドットLEDテレビをはじめ液晶パネル基盤のテレビを独自のパネルや中国・台湾の液晶パネルを輸入して生産している。ここにサムスン電子が独自に設計したチッププロセッサ、信号処理技術などを追加する方式だ。これに伴い、これからはすべての液晶テレビのパネルを中国・台湾製に変えるものとみられる。

李副会長は昨年10月に牙山事業所で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と自治体、中小協力企業関係者が参加する中で「新規投資と共生協力協約式」を開き、量子ドットディスプレーに総額13兆1000億ウォンを投資すると発表した。

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