進化する韓国のコロナ採取…今度は「超スピードウォーキングスルー」登場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.31 16:58
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釜山南区保健所とKOREA KIYONが新たに開発した検体採取ブースをテストしている。ソン・ポングン記者
韓国では新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)を克服するための新しいアイデアが次々と登場している。今回は短時間でより多くの人の検体を採取し、医療用手袋など物資を節約できる「超スピードウォーキングスルー(徒歩診療)ブース」が登場した。
釜山(プサン)南区保健所と密閉箱(グローブボックス)メーカーのKOREA KIYONは「超スピードウォーキングスルーブース」を開発して試験中だと31日、明らかにした。この装備はこれに先立ち、「移動型陰圧採痰ブース」を開発して注目された釜山南区保健所のアン・ヨヒョン医務官(41)がKOREA KIYONと協業して開発したものだ。