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韓経:日本の1・2位の造船会社が合弁…現代重工業・大宇造船海洋を牽制

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.26 08:06
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日本の電子メーカー大手のシャープがNECのディスプレー事業部門を92億円で買収する。これを通じて海外ディスプレー事業を拡張する方針だ。

日本経済新聞は25日、シャープがNEC子会社のNECディスプレイソリューションズの株式3分の2を取得する予定だと報道した。NECは米国と欧州市場などでデジタルサイネージ用大型ディスプレーなどの事業を展開している。NHKは「海外展開を強化して、この分野で先行する韓国勢などに対抗していく考え」と分析した。

 
日本経済新聞は日本最大の造船会社である今治造船が2位ジャパンマリンユナイテッド(JMU)の増資に参加して大株主になり、資源運搬船に特化した合弁会社を設立するとこの日報道した。昨年11月末に今治造船とJMUが資本業務提携などを発表してから初めて出てきた細部案だ。

まず今治造船はJMUが発行する新株を取得し約30%の株式を保有する。現在JMUは鉄鋼メーカーのJFEホールディングスと日本最大の重工業会社であるIHIが株式を46%ずつ持っている。増資が終われれば今治造船はJFEとIHIと同水準の株式を持つ大株主になる見通しだ。

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