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現代車、自動運転6位に浮上…ナビガントリサーチ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.24 09:55
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自動運転技術レベルを評価する「ナビガントリサーチ自動運転ランキング」で現代自動車が過去最高の順位になった。現代車は2年連続で10位内に入っていなかったが、昨年、自動運転専門会社Aptivとジョイントベンチャー設立に合意したことで順位を大きく上げた。

グローバルエネルギー・移動手段専門調査機関ナビガントリサーチが18日(現地時間)に発表した「ナビガントリサーチ自動運転車リーダーボード」で現代車-Aptivは6位に入った。

 
ナビガントリサーチは戦略(strategy)部門と実行(execution)部門で10の評価基準を設けて自動運転技術レベルの順位をつけている。世界自動運転技術評価のうち最も公信力があると評価されている。

◆グーグルが2年連続1位…バイドゥは躍進

2017年のCESで電気自動車アイオニック自動運転車を試演して10位に入った現代車は、2018-19年に2年連続で15位にとどまり、自動運転技術に対する評価は高くなかった。しかし今年は9つも順位を上げて6位に入った。先導グループ(Leaders)には含まれなかったが、インテル-モービルアイ(5位)と共に競争者グループ(Contenders)の最上位圏に入った。今年の1位は昨年に続いて2年連続でウェイモ(グーグル)。今年の先導グループにはウェイモのほかフォード、クルーズ(GM)などが名を連ねたが、昨年3位だったフォードがGMを抜いて2位に上がった。

4位は昨年(8位)より4つ順位を上げた中国情報通信技術(ICT)企業バイドゥだった。「アポロプロジェクト」として開放型自動運転プラットホームを開発中であるバイドゥは、すでに世界で自動運転累積距離が300万キロを超えた。フォード、テスラ、現代車など自動車企業と協業中であり、今年からは北京で自動運転タクシーモデル事業を始めた。

自動運転累積距離が1600万キロを超えたウェイモが1位を守った中、自動運転プラットホーム「Argo」を開発中のフォードが昨年2位だったGMの「クルーズ」プラットホームを抜いた。今年の先導グループには4位のバイドゥまでが含まれた。

◆「Aptiv効果」で現代車の順位が急上昇

現代車は昨年9月、米国自動運転専門企業Aptivと40億ドル規模の自動運転ジョイントベンチャー(合弁会社)設立を発表した。Aptivは昨年のナビガントリサーチリーダーボードで4位の企業。今年の順位では「Aptiv-現代」として先導グループには含まれなかったが、競争者グループでは最上位圏に入った。現代車-Aptivジョイントベンチャーは運転者が介入しないレベル4・5水準の自動運転プラットホームを共同開発し、これを別の自動車企業や自動運転スタートアップに販売するという計画を出した。

世界最大自動運転映像処理専門企業インテル-モービルアイは昨年と同じく5位、昨年6位だったフォルクスワーゲングループは現代車-Aptivの浮上で1つ順位が落ちた7位となった。

◆今年の順位、自動車企業は下落 ICT企業は上昇

今年のナビガントリサーチ自動運転車リーダーボードでは、自動車企業の順位が落ちた半面、自動運転専門スタートアップとICT企業の躍進が目立った。メルセデスベンツの母体ダイムラーと自動車部品企業ボッシュの連合は2018年にはGM-ウェイモに次ぐ3位だったが、昨年は7位、今年は10位まで落ちた。

インテル-フィアットクライスラー(FCA)と連合したBMWグループもインテル-モービルアイ陣営と決別してから14位まで順位が下がり、昨年10位圏に初めて入ったトヨタも今年は10位圏外となった。2年前まで10位内に入っていたボルボ・プジョー-シトロエン・ルノー-日産-三菱など自動車企業は挑戦者グループ(Challengers)に落ちた。

一方、ロシア最大ポータル企業ヤンデックス(8位)、米国自動運転専門企業ZOOX(9位)が10位内に入った。VOYAGEオート、メイモビリティーなどテック企業が競争者グループに進入したのも今年の変化だ。

◆テスラは低順位、アップルは失踪

現在量産中の自動運転車のうち最も進んだ技術を保有すると評価されるテスラは今年も高い点数を受けることができなかった。

ナビガントリサーチの自動運転車リーダーボードは具体的な未来戦略と実現を中心に評価するが、テスラは昨年発表した「2020年完全自動運転ロボタクシー100万台」計画などが実現せず大幅に減点されたからだ。

テスラの「空約束」が多い点はナビガントリサーチ順位で下位圏にとどまる理由だ。テスラの場合、実際の製品と過去に提示したビジネスモデルが一致せず高い評価を受けられなかった。最近、自動運転の商業化について明確な見解を示していないアップルも順位に含まれなかった。UberやLyftなどモビリティー専門企業も毎年リーダーボード順位に入っていない。

最近の発表をめぐりナビガントリサーチの順位は実際の自動運転技術レベルを正確に反映していないという批判が少なくない。ナビガントリサーチは市場戦略とパートナーシップ、生産計画と実際の販売、生産能力と持続可能性などの評価項目を設けているが、実現されなかった量産および開発計画やパートナーシップが過度に反映されるという批判が出ている。

韓国インサイト研究所のチャ・ドゥウォン戦略研究室長は「ナビガントリサーチ自動運転車リーダーボードは企業間の協業や計画に過度に点数を与える傾向がある」とし「現代車の場合も投資で進んだ技術を買ったという側面があるにもかかわらず高い順位になったという点で、自動運転技術水準を眺めるうえで参考として理解するのがよい」と話した。

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    2020.03.24 09:55
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    鄭義宣(チョン・ウィソン)現代車グループ首席副会長(左)とケビン・クラークAptiv最高経営責任者(CEO)が昨年9月、米ニューヨークのゴールドマンサックス本社で自動運転ソフトウェア開発のための合弁会社設立本契約に署名している。 [写真=現代自動車]
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