偽プルタク麺など韓国製品の模倣品、昨年2万件余りの948億ウォン分を取り締まり
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.23 10:07
韓国より海外でさらに多く販売されるという三養(サムヤン)食品のプルダクポクムミョンは中国の「偽物」、つまり模倣品市場の主なタケッとなる。特に、最近アリババなど中国のオンラインショッピングモールで多様な模倣品が流通されて悩まされている。このような韓国の人気商品をコピーした模倣品を探して流通を遮断する機関がある。韓国知識財産保護院だ。過去1年間保護院がオンラインショッピングモールで捜し出して遮断まで終えた「偽プルタク麺」の販売掲示文が計176件(販売者70人)に達した。
特許庁は昨年、韓国知識財産保護院を通じて中国のオンラインショッピングモールで販売されている中小・中堅企業40社の偽造商品の販売掲示物2万1242件を最終的に遮断し、約948億ウォン(約83憶円)の経済的効果をあげたと22日、明らかにした。
商品別にみると、文房具類(19%)の模倣品が最も多く、次に玩具(16%)、デザイン・キャラクター用品(10%)の順であり、切削工具など機械部品と球体関節人形など趣味用品もそれぞれ5%を占めた。単一ブランドでみると、韓国の衣類が模倣品が最も多かった。