韓国株価、8%暴落で連日の取引一時中断…1700割れ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.13 09:27
KOSPI(韓国総合株価指数)が13日、7%以上も下落して一時1700を割った。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)恐怖で投資心理が冷え込んだと分析される。
この日午前9時25分現在、KOSPIは前日比106.23ポイント(5.79%)下落した1728.10。前日終値比111.65ポイント(6.09%)下落した1722.68で取引が始まり、一時は1684.56まで落ちた。KOSPI先物が5%以上も急落し、取引が一時中断した。前日に続いてサイドカーが発動されたのだ。その後は下落幅がやや縮小している。外国人が1200億ウォン、機関投資家が500億ウォンの売り越しとなっている。