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【コラム】獄中の朴槿恵氏、すべての状況を見抜いていた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.05 11:05
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朴槿恵氏が前例なく親筆を通じて「正本」であることを認証したこのメッセージは一枚岩で文在寅政権の審判を夢見てきた統合党と中道保守にとって力強い千軍万馬にほかならない。一方、普段から朴槿恵氏を売って他の巣をかけると統合党を脅迫してきた大邱・慶北の議員はこのメッセージ一つで拠り所を失った。彼らがあのように仕えてきた朴槿恵氏本人が「他のことは考えずに統合党と力を合わせて反文連帯に出ろ」と厳命したのではないのか。もう大邱・慶北の議員は党の改革公認に承服して原点に戻ってやり直し、総選挙の勝利のために力を注ぐしかなくなった。寝ても覚めても「朴槿恵」で生きてきた人々の自然な帰結だ。

朴槿恵氏のメッセージを通じて明らかになった重要な事実がある。朴槿恵氏と緊密な関係であるようにその場凌ぎの新朴新党を作った政治家が実は朴槿恵氏と一言も会話もできない「かかし」であることが明るみに出たわけだ。ソ・チョンウォン氏、チョ・ウォンジン氏、キム・ムンス氏は朴槿恵氏のメッセージ発表の過程でいかなる関与もできず、一般国民と同様にニュースでしかメッセージを聞くことができなかった。

 
母親を亡くした文在寅大統領を訪ねて行って朴槿恵氏の赦免を申立て、先月「親朴新党」の創党を宣言して雰囲気作りに出ていたホン・ムンジョン氏も同じだ。彼は先月25日、「私が党を創党すれば朴大統領がメッセージをくれると思った」としながら朴氏を売った事実を認めた。汝矣島(ヨイド)政界では「ホン・ムンジョン氏が朴槿恵氏が背後にいるように大声を張り上げて党を作ろうとしたが、朴槿恵氏に叱られた末に公開反省文を書いた」という話が出回った。

統合党の創党を主導した革新統合推進委員会のパク・ヒョンジュン委員長は「創党の過程で朴槿恵氏が冷水を浴びせるだろうと懸念を示す人々がいたが、私はそのように思わなった」と話した。「朴槿恵氏は国家を経営したことのある人物だ。朴槿恵氏の名前を売って金バッチをつけてみようとする人々の軍配をあげては文政権が良い利敵行為をしたという非難の中で自身の政治的資産を全部失うことになるということをよく知っていると考えた。その考えが的中した」。

朴槿恵氏のメッセージは統合党公認のハイライトである大邱・慶北公認の分岐点を作った。4年前、朴槿恵氏の弾劾をめぐって分かれた保守を一瞬で一丸とさせるパワーも発揮した。朴槿恵氏の勇断を受け、統合党は自己革新で応えるべきだ。思い切った入れ替えと斬新な人材の迎え入れで有権者を感動させてほしい。

カン・チャンホ/論説委員

【コラム】獄中の朴槿恵氏、すべての状況を見抜いていた(1)

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