世界ゴルフ用品市場の次世代の主役、韓国・中国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.04 15:31
韓国と中国が世界ゴルフ用品市場の次世代の主役に浮上している。成長の可能性が高い両国は世界的なブランドを買収し、影響力を高めている。韓国資本は2011年にアクシネットカンパニー(米国)、2019年にマジェスティ(日本)を、中国は2010年に本間(日本)、2011年にエスヤード(日本)を買収した。
韓国は全世界でゴルフを最も好む国の一つに挙げられる。それだけ市場が大きい。ゴルフ場は500カ所以上で、ゴルフ用品の市場規模は米国・日本に次いで世界3番目だ。女子ゴルフは世界で最も強い。韓国選手がLPGAツアーで大活躍し、国内ツアーも速いペースで成長している。韓国ブランドのボルビックとボイスキャディは国内市場を越えて米国などでも認められている。