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【コラム】個別観光は対北朝鮮政策を行き詰まらせる=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.27 13:49
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◆対北朝鮮政策の本道は脱政治から始まる

本道ははいつも難しい。それでも抜け道の誘惑に駆られてはいけない。ドイツ統一の1年前の1989年6月、旧ソ連のゴルバチョフ共産党書記長が西ドイツの首都ボンを訪問した。コール首相はライン川を指しながら「この川の水を止めようとしても結局は堤防からあふれて海に向かうだろう」とし、統一の必然性を説明した。西ドイツの歴代政権は抜け道の誘惑を避け、いかなる堤防も越えるほど川の水を増やして統一の機会をつかんだ。

 
現在の韓半島と周辺地形は30年前のドイツをめぐる国際情勢とは大きく異なる。統一どころか平和共存も難しい環境だ。それでも政権は短期間の業績の誇示に没頭する。各政権ごとに登場する対北朝鮮政策はあたかも新都市開発の現場で翻る不動産の旗のようだ。川の水を増やすよりも度々くみ取って使うことに汲々としている。

北朝鮮は2018年から核を政治的に本格使用中だ。「事実上の核国家地位」を背景に相手の形態を変えようとする。韓国がその最前線にある。北朝鮮の「新たな道」がどのようなものであれ、我々は本道を歩まなければいけない。北朝鮮と米国を相手に正面から交渉し、それでも進展がない場合の対策を講じておくというものだ。

対北朝鮮政策の本道は脱国内政治から始まる。新型コロナ対策であれ南北関係であれ「国内政治ウイルス」を退けてこそ道が開かれる。過去の記録を直視しながら政権を越えて持続可能な政策を展開することを望む。

【コラム】個別観光は対北朝鮮政策を行き詰まらせる=韓国(1)

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