トランプ氏の映画『パラサイト』酷評が役に立ったのか…北米興行8位、日本では歴代韓国映画1位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.25 08:39
ドナルド・トランプ大統領が大統領選挙の遊説の途中に2日連続で酷評を浴びせた映画『パラサイト 半地下の家族』(監督ポン・ジュノ、以下『パラサイト』)が先週末、北米ボックスオフィスで8位を占めた。アカデミー授賞式(オスカー)直後週末に比べては一ランク下がったが、2週間連続で10位入りした。日本では歴代韓国映画興行の最高記録を塗り替えた。
今月24日、劇場統計サイトであるボックス・オフィス・モジョによると、『パラサイト』は公開20週目にした週末に1805館で312万ドル(約3憶5000万円)の収益をあげた。全体興行8位だ。北米チケット収益の累積金額は5000万ドルを目の前にしている。全世界でのチケット収益は2億ドルを突破した(2億458万ドル)。