韓国航空業界、新型コロナで被害…希望休職など対策実施
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.12 15:41
◆中国の空の道が塞がれる航空業界…人材調整が拡大
韓国航空業界が人材調整を拡大している。昨年の日本不買運動に続き、今年中国発新型コロナウイルス感染症の拡散に伴う影響を受けてだ。12日、航空業界によると、アシアナ航空は国内正規職客室乗務員を対象に、今月15~29日に希望休職申請を受け付ける。新型コロナ事態で韓中路線の8割以上が中断あるいは減便を余儀なくされているためだ。アシアナ航空は翌月にも希望休職を受け付ける方向で検討することが分かった。アシアナ航空関係者は「今回の希望休職は中国路線の減便に伴うもの」と説明した。