韓国保健当局「必要時は中国以外にも旅行自制警報を検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.09 09:58
新型コロナウイルスによる肺炎が拡散する中で、保健当局が必要な場合、中国以外の地域への旅行を自制する警報を検討すると明らかにした。
鄭銀敬(チョン・ウンギョン)中央防疫対策本部長(疾病管理本部長)は8日午後の定例会見で、「これまでは中国程度が広範囲な地域社会伝播となっている。残りは1次流入による限定された伝播様相とみられる。中国以外の地域に対する発生動向を綿密に見ている。必要だと判断されれば旅行自制のような措置を外交部と協議してする計画を持っている」と明らかにした。