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一緒に食事して「生活感染」…「SARSより厳しい戦いになるかも」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.31 11:06
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新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)の地域社会への二次感染者が韓国で初めて確認され、感染者とその接触者を追跡する従来の政府防疫対策が限界にぶつかっているという指摘が出ている。

今月30日、確認された6人目の感染者は3人目の感染者(54)の友達だ。二人は22日午後、ソウル江南区(カンナムグ)にある食堂「韓一館(ハンイルグァン)」で2時間近く食事してコーヒーを飲んだ。3人目の感染者はこの日午後、熱が出るような感じと筋肉痛などを訴えて解熱剤を飲んだ。その後、同じテーブルに向かい合って座って食事する間友達にウイルスを移したわけだ。

 
2015年中東呼吸器症候群(MERS)事態の時も二次、三次感染や感染ルートを最後まで確認することができなかった感染者が多数発生したが、ほとんど医療機関内での感染だった。今回の事例のように地域社会で日常生活をしていたところ、発生した二次感染はなかった。武漢肺炎ウイルスが同じコロナウイルス系列であるMERSウイルスと完全に感染の様相が違うかもしれないということだ。

中国でも類似した事例が発生した。安徽省合肥市保健当局はある同窓会の参加者6人が一度に「武漢肺炎」に感染した事例を確認した。感染者は全員21日に開かれた同窓会に参加した22歳の男性たちで、19日武漢から故郷に戻った友達の馬さんによって感染したと推定される。馬さんは同窓会では症状がなかったが、翌日である22日熱が出始め、28日確認された。

問題は既存防疫対策では地域社会への二次感染を防ぐのが容易でないということだ。高麗(コリョ)大学予防医学教室のチョン・ビョンチョル教授は「中国で感染者が発生する傾向をみると、ウイルスは病院を中心に広がったMERSとは違い、地域社会でよく伝播する特性があるようだ。SARS(重症急性呼吸器症候群)の場合、発熱前に感染能力がなかったため、熱が出る人さえ把握すれば地域社会への伝播リスクがなかった。だが、今回のウイルスはそうではないようだ」と指摘した。

チョン教授は「現在、武漢と関係がある人に限って調査を行っているが、より多くの感染者が地域社会に存在している可能性を排除できなくなった。中国から入国する人を監視するだけでも手にあまる状況だが、もう地域社会の流行に備えた措置が必要な時点とみられる」と話した。

武漢肺炎が人から人へ感染した事例は海外で先に発生した。ドイツや日本、ベトナムなどだ。このような二次感染はほとんど確診判定を受ける前に密接接触した場合に発生した。単なる接触など地域社会で大規模の流行が現れたわけではないという意味だ。

専門家らは今週が地域社会で流行する峠になるものと見通した。嘉泉(カチョン)大学病院感染内科のオム・ジュンシク教授は「韓国も6人目の感染者の発生で地域社会に感染されたといえるが、流行まで起きた段階ではない。だが、問題は3、4人目の患者の接触者がかなり多いという点」と話した。オム教授は「中国確診者を分析した研究によると、平均潜伏期が5.2日だ。来月1日までは接触者の中で二次感染がさらに発生する可能性がある。管理対象から外されれば安心できるが、防疫網の外で発生すれば大きな問題だ」と話した。

チョン教授は「疾病管理本部が開発したRT-PCR(6時間内に確診検査可能な検査試薬)を迅速に民間医療機関にまで普及させ、原因が分からない肺炎感染者を対象にした全数調査を行うなど地域社会の流行に備えた積極的な防疫に出る必要がある」として「もしかしたらSARSの時よりさらに大きく、厳しい戦いになるだろう」と見通した。

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