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金敬姫の登場で「張成沢ライン」崔竜海・李日煥の立場は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.29 16:01
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の叔母であり金日成(キム・イルソン)主席の娘・金敬姫(キム・ギョンヒ)元労働党書記(軽工業部長)の6年ぶりの登場が、北朝鮮政界の竜巻になる可能性があるという分析が出ている。

韓国政府の当局者は28日、「金敬姫元部長が2013年9月9日(政権樹立日)以来2329日ぶりに公式的な席に現れた」とし「最近『白頭(ペクトゥ)血統』を強調している状況で、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長(金委員長の妹)と共に金委員長に直言できる数少ない人物であり、今後の役割に注目している」と述べた。

 
金委員長は昨年10月と12月、公開されたものだけでも2回、白馬に乗って白頭山に登っている。白頭山は金日成主席の抗日武装闘争の拠点であり、金正日(キム・ジョンイル)総書記(2011年死去)の故郷(小白水)と主張しているところだ。その後、北朝鮮は「白頭血統」を強調し、現在の難関を正面突破することを対内外に注文している。このため金敬姫元部長の登場には金日成一家を前面に出して対内結束を強化しようという目的があるという見方が多い。金敬姫元部長は25日、三池淵(サムジヨン)劇場で開かれた旧正月記念公演で、金委員長の夫人の李雪主(イ・ソルジュ)氏と金与正党第1副部長の間に座って公演を観覧する写真が公開されたが、これも同じ脈絡ということだ。

また当局は北朝鮮メディアが金委員長の公演観覧に同行した人物を呼称し、金敬姫元部長を崔竜海(チェ・ヨンヘ)最高人民会議常任委員長と李日煥(イ・イルファン)党副委員長(宣伝扇動部長兼任)の間に登場させた点に注目している。別の政府当局者は「各種メディアを通じて呼称する順序が事実上の北の公式的な権力序列」とし「金敬姫が党幹部の間に言及された背景を分析中」と述べた。

国家安保戦略研究院のイム・スホ北朝鮮研究室長は「崔竜海は労働党政治局常務委員で、李日煥は政治局委員」とし「金敬姫が政治活動を再開した可能性もある」と分析した。金敬姫元部長は2010年9月の党代表者会(第3回)で政治局委員に選出されたが、3年後の2013年12月に夫・張成沢(チャン・ソンテク)氏が体制転覆容疑で処刑された後、公式席上から完全に姿を消した。その金敬姫元部長が金委員長と同席したということは夫の罪に対する責任から抜け出し、呼称順序では少なくとも政治局委員級と判断され、今後、金正恩委員長に助言して水面下の役割をする可能性もあるということだ。

この場合、今後の人事にも影響を与えるという主張も出ている。特に処刑された夫と緊密な関係を維持していたものの金正恩時代に入って依然として健在である人物がその対象になるという見方もある。中でも崔竜海常任委員長と李日煥部長がまず挙げられる。

2人は1980年代に張成沢氏が青年同盟を担当する党青年事業部長を務めた当時から関係があった。このため2人は90年代後半には金日成社会主義青年同盟(2016年に金日成-金正日主義青年同盟に改名)の責任者を務めた。2人が過去に張成沢ラインに分類された理由だ。

にもかかわらず張成沢処刑当時、関係者の処罰過程で金日成主席と抗日武装闘争を共にした崔賢(チェ・ヒョン)氏の息子とキム・ミョンファ氏の孫の崔竜海常任委員長と李日煥部長はパルチザン第2・3世代の代表走者に選ばれ、生き残った。しかし90年代後半に発生した青年同盟不正事件など、金敬姫元部長が2人の過去を誰よりもよく知っているという点で、今後、金敬姫元部長の口に関心が集まるとみられる。

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