東京五輪にも「武漢肺炎」直撃弾?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.28 07:48
新型コロナウイルスによる「武漢肺炎」の拡散でスポーツ界が直撃弾を受けた。
中国サッカー協会は来月3-9日に予定されていた2020年東京オリンピック(五輪)女子サッカーアジア最終予選B組の試合開催を放棄すると26日、明らかにした。アジアサッカー連盟(AFC)は開催地を豪州シドニーに変更した。中国は当初、この大会を武漢で開催する予定だったが、肺炎事態が広がると開催地を21日に南京に変更した。しかし中国全域が安全でないとの判断で開催権を返納した。