文大統領「国防予算50兆ウォン時代、過去2政府に比べてはるかに多い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.22 07:09
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は21日「連合防衛を主導できる作戦能力を備えて責任国防を実現しなければならない」として「戦時作戦権転換の環境を備えるうえでも着実に計画に従って段階を高めていってほしい」と話した。文大統領はこの日、忠南鶏龍台(チュンナム・ケリョンデ)で国防部と国家報勲処から業務報告を受ける席で「韓米連合防衛態勢をより強硬にし、強固な韓米同盟に基づいて情報共有、共同対応能力を持続的に強化しなければならない」と述べた。
この日、業務報告は16日、科学技術情報通信部・放送通信委員会に続いて2番目で、文大統領が3軍本部がある鶏龍台で公式日程を進めたのは就任後初めてだ。国防部業務報告を鶏龍台で受けたのは歴代大統領の中で初めてだという。