クイーン、6年ぶり訪韓…「K-POPの世界支配、おめでとう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.17 15:08
「ありがとう。こんなに多くの方が歓迎してくれて、まるで王族になった気分です」
英国のロックバンドQueen(クイーン)のギタリスト、ブライアン・メイ(73)が16日、ソウル汝矣島(ヨイド)で開かれた記者懇談会で述べた最初の挨拶だ。18日~19日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開かれる「現代カードスーパーコンサート25クイーン」のために15日に入国した彼らは空港から始まったファンの大歓声に非常に驚いたようだった。メイは「映画『ボヘミアン・ラプソディ』が韓国で大きな愛を受けたと聞いたが、これほどとは思わなかった」とし「こんなに若い人達の歓声を聞いたのは久しぶりで新鮮な感慨を覚えた」と述べた。ドラマーのロジャー・テイラー(71)は「映画のおかげで観客の平均年齢がぐっと下がったように思う」と今回の公演への期待を示した。