【噴水台】経済希望拷問、民心漁場管理=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.13 15:38
付き合っているわけではないが、異性に接近しては遠ざかるを繰り返して相手が自分のことを忘れないようにする恋愛用語が「漁場管理」だ。練りエサを巻いて異性を管理するという意味だ。
漁場管理で大切なのは「はっきりしない態度」だ。相手が誤解したり、未練を捨てて諦めないようにしたりする余地を与えることだ。いわゆる「希望拷問」だ。歌手パク・ジニョンが1999年に出したエッセイ集『ごめん』に掲載した文章のタイトルとして広く知られた。曖昧な態度で希望を与えて、簡単に諦めさせないようにして相手に苦しませるという意味で「希望拷問」と表現した。