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<グローバルピープル>41年前のウォークマンのように…「ソニーカー神話」書く吉田憲一郎社長(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.13 12:07
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東京大学経済学部を卒業した吉田氏はエンジニアではなく財務通だが、VISION-Sの開発には初期段階から関与した。日本経済新聞によると、吉田氏がCFO時代に「何か動くモノに取り組んでほしい」と指示したのがきっかけだったという。2年前にCEOを引き受けながらAIの愛玩犬ロボット「aibo」開発チームを中心に本格的なVISION-S開発チームを立ち上げた。過去にaiboを担当した川西泉・執行役員(AIロボティクスビジネス担当)は「(VISION-Sは)20カ月程度、開発作業を進めた」と話した。

吉田氏はVISION-Sにさまざまなグローバル協力会社を引き込んだ。車体の製作はマグナ・シュタイア(オーストリア)、車両部品はボッシュ・コンチネンタル・ZF(ドイツ)、半導体はNVIDIA(エヌビディア)・クアルコム(米国)、デジタルマップはビアテクノロジーズ(台湾)という具合だ。電気自動車・自動運転・モビリティーなどが急速に発展しながら業種が異なる企業が互いに手を握る「異種融合」は珍しい風景ではない。今回のCESでスマートシティ構想を公開したトヨタ(自動車)はパナソニック(電子・建設)・ソフトバンク(通信)と提携した。現代自動車はUber(カーシェアリング)と都心航空モビリティー(UAM)分野で戦略的パートナー関係を結んだ。

 
ソニーは今後、VISION-Sの安全認証を受けて実際の道路で走行させる計画だ。カメラセンサーなど優れた自社部品を体感してもらうための試験走行だ。1979年ソニーがウォークマンを初めて発売した時の広報戦略と似ていた。当時、ソニーは若いスタッフが休日に地下鉄に乗り、ウォークマンで音楽を聞きながら街を歩き回った。ウォークマンの機能と新しいライフスタイルの可能性を消費者に直接知らせたことは「ウォークマン神話」の第一歩だった。

だが現在のところ、ソニーはVISION-Sを大量生産する計画がない。日本経済新聞は「ソニーの本心は車両用センサーを売ること」と伝えた。トヨタ・フォルクスワーゲンなど完成車メーカーとの競争ではなく、協力を通じて車両用電子部品の売上を高めることが目的だということだ。ソニーは2年前のCESでも車両用カメラとセンサーを活用した安全運転機能をリリースした。当時、完成車メーカーの反応が良くなかったのは、目で見ることができる試作品がなかったためだとソニーは判断している。

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