日本の輸出規制後、釜山－日本旅客船の乗客７０％以上減少

ⓒ 中央日報日本語版2020.01.08 11:31

日本の輸出規制後、韓国国民の日本旅行減少で釜山（プサン）と日本をつなぐ旅客船の乗客が６カ月間に８０％近く減少した。

釜山海洋水産庁によると、昨年７月から１２月まで釜山と日本の対馬、福岡、下関、大阪を往復する４航路の国際旅客船の乗客は２２万２８４０人と、前年同期（９３万６９６５人）に比べ７６．２％減少した。

最も多く乗客が減少した航路は釜山－対馬で、昨年７－１２月は８万８３００人と、前年同期（８３万２００人）比８４．６％減少した。福岡航路の６カ月間の利用客は８万８０００人で、前年同期（約２２万人）比６０．０％減だった。同じ期間、下関航路の利用客は３万４０００人と、前年同期（１０万９０００人）比６８．１％減となり、大阪航路も３万４０００人から１万１０００人へと６５．８％減少した。