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ユ・ヨンがまた成功…韓国女子フィギュアもトリプルアクセル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.06 08:22
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韓国女子フィギュアにもトリプルアクセル(3回転半)を完ぺきに飛ぶ選手が現れた。「フィギュアの神童」として有名なユ・ヨン(16、果川中)だ。

ユ・ヨンは5日、京畿道(キョンギド)議政府(ウィジョンブ)スケートリンクで開かれた第74回全国男女フィギュアスケート総合選手権大会女子シングルのフリースケーティングで143.67点を記録した。前日のショートプログラム76.53点を加えて総点220.20点で優勝した。この点数は自身の国際スケート競技連盟(ISU)公認最高点である217.49点を超える個人最高となるスコアだ。

 
ユ・ヨンはこれで総合選手権大会3連覇(2018~20年)と通算4回の優勝(2016年、2018~20年)に成功した。ユ・ヨンは3位に入ったキム・イェリム(17)と共に今年3月カナダ・モントリオールで開かれる2020年世界フィギュアスケート選手権の出場権を獲得した。2位のイ・ヘイン(15)は年齢制限のため世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会(3月2~8日、エストニア・タリン)に出場することになった。

ユ・ヨンはショートプログラムでトリプルアクセルをミスなく決めて国内大会で初めて成功させた。基本点数8.00点にGOE(出来栄え点)1.76点加算された。しかしフリーでは不安定な着地でGOEを1.28点減点された。ミスはあったものの、他のジャンプで着実に加算点を稼ぎ、高い点数で優勝した。

ユ・ヨンは2016年1月の第70回総合選手権大会で最年少(当時満11歳8カ月)で優勝し、すい星のように登場した。以前の記録はキム・ヨナが2003年に同じ大会で立てた満12歳6カ月だった。その後、ユ・ヨンは高難易度のジャンプに死活をかけた。トリプルアクセルを練磨し、クアドラプル(4回転)ジャンプにもチャレンジしている。

トリプルアクセルは失敗続きだったがあきらめなかった。ついに昨年10月、カナダ・ケロウナで開かれたフィギュアスケートISUグランプリシリーズ(GPS)第2戦で、韓国女子シングル選手として初めてトリプルアクセルを完ぺきに飛んだ。ユ・ヨンは同大会で217.49点を獲得して銅メダルを首にかけた。そして今回もトリプルアクセルを成功させて「ジャンプの達人」として位置づけた。

トリプルアクセルは女子フィギュア選手が飛ぶには難しいジャンプだという評価が多い。着地する時に転倒する場合が多く、負傷の危険も高い。成功確率が低いため、大きな大会でトリプルアクセルを飛ぼうとする女子選手は多くなかった。しかし、最近フィギュア界全般的にジャンプ戦が熾烈になったことを受け、女子でもトリプルアクセルを成功させる選手が出てきた。

さらにクアドラプルジャンプを飛ぶ女子選手も続々と登場している。ロシアのアンナ・シェルバコワ(15)は先月29日、自国の選手権大会女子シングル・フリースケーティングでクアドラプル(4回転)ルッツ-トリプルトーループコンビネーション・ジャンプ、クアドラプルフリップ、クアドラプルルッツなど4回転ジャンプ要素を3つも試みてすべて成功させた。

トリプルアクセルを必殺技として自分のものにしたユ・ヨンは、次はクアドラプルジャンプに集中する計画だ。ユ・ヨンは「次のシーズンにはトリプルアクセルを飛びながらクアドラプルも習得してくる。負傷さえなけなければ本当に一生懸命に頑張る」と伝えた。

男子シングルでは車俊煥(チャ・ジュンファン、19)が総点278.54点(ショート93.45、フリー185.09点)で優勝し、2017年から4年連続で頂点に立った。

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