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【コラム】教育・創業・職場、「はしご」なければ大韓民国に未来ない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.24 10:56
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◆韓国、30代の富裕層のうち創業者はわずか20%

2つ目の移動はしごは創業による成功だ。過去には教育を十分に受けていなくてもアイデアと誠実さで事業を成功させ、社会的身分の変化を実現させる事例が多かった。しかし今の韓国の状況は変わった。米国と中国は言うまでもなく、日本でも自分の力で成功して富裕層に入る事例が多い。

 
2015年のCEOスコアによると、日本の50代の富裕層のうち80%が創業者であるのに対し、韓国では30代の富裕層のうち創業者は20%にすぎない。事業の成功で身分の上昇を実現させる事例を多く見る国では若者が挑戦を続ける。数十万人の若者が公務員試験を準備する韓国とは完全に異なる世の中だ。

誠実さと技術だけで事業を始めても成功する社会を築かなければいけない。創業支援政策、投資に対する創業者連帯保証禁止、失敗容認、敗者復活、大企業・中小企業共生などが関連している。現政権が強く推進する中小企業支援と創業支援策は適切だ。誠実に失敗した人が絶望せずに再起できる環境を作ることが何よりも重要だ。米国でベンチャー企業で成功した人たちは平均2.5回の失敗経歴者という統計は深く考慮すべき必要がある。最近、創業に対する熱気が少し感じられるのは幸いだ。

◆正社員・非正社員の中間段階の雇用を

3つ目、企業に就職して成功できる道が開かれているべきだ。まず青年の失業率10%が前を阻んでいる。就職においても正規職と非正規職、大企業と中小企業の間の労働市場二重構造が差別している。非正規職で入社すれば正規職への変更がほとんど不可能だ。そして一度、中小企業の職員になれば、大企業に移るのは非常に難しい。

雇用を増やすためには会社が心配なく職員を採用できるようにしなければいけない。正規職に対する保障性があまりにも強いため、職員の採用を避ける会社が多い。労働柔軟性があまりにも低いからだ。韓国の産業規模がすべての勤労者を正規職にするのが不可能な状況なら、雇用の保障性と処遇を正規職と非正規職の中間段階(中間職)に統一する必要がある。これはかなり難しい問題だ。しかしこの状態で放置すれば、正規職と非正規職、失業者の3重構造は続くとみられる。従来の職員には既得権を認め、新規職員から適用すれば妥協は可能と考える。少しずつ譲歩して中間職に統一しておけば、我々の子はより良い世の中で暮らせることになるだろう。

不平等の前に挫折する青春は恋愛も結婚も出産もあきらめている。委縮した若者は公務員試験に向かっている。青年の「はしご」が復元されなければいけない。青年の叫びがまた響きわたらなければいけない。「夢はかなう」。

【コラム】教育・創業・職場、「はしご」なければ大韓民国に未来ない(1)

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