文大統領「臨時政府100周年…特権政治・経済的不平等を振り返る時」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.13 16:02
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が13日、「三一独立運動と臨時政府樹立100年が経過した今、また違う特権の政治が続いて繁栄の中の深刻な経済的不平等が身分と差別を作っていないか、自ら謙虚に振り返ってみなければいけない時」と述べた。
文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)迎賓館で開かれた三一運動および大韓民国臨時政府樹立100周年記念事業推進委員会(以下、100周年委員会)招請昼食会で「我々は大韓民国臨時憲章が宣明にした民主共和制を本当に実現し、一切平等を成し遂げているのだろうか」と反問し、このように明らかにした。文大統領は「そのような反省の上でみると、大韓民国の新しい100年の道も明確だ」とし「共に成し遂げただけに共に良い暮らしをし、公正と自由、平等を土台に共に繁栄することだ」と述べた。