サムスンの次期フォルダブルフォン、あるようでないような継ぎ目?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.06 17:27
サムスン電子のフォルダブル次期作に「目に見えない」ヒンジ(継ぎ目)が装着されるものと見られる。4日、オランダのIT専門メディア「レッツゴーデジタル」が「サムスン電子が2日、欧州特許庁(EUIPO)に『ハイドアウェイ・ヒンジ(Hideaway Hinge)』という名前の商標を出願した」と報じた。同メディアは「サムスン電子が来年発売する上下に折りたたむ方式(クラムシェル)のフォルダブルフォンに搭載する可能性が高い」と伝えた。
ハイドアウェイ・ヒンジは、目にはほとんど見えない新しい種類のヒンジで、スマートフォンはもちろん、タブレットなどに適用できるというのが外信の分析だ。サムスン電子は今年発売したギャラクシーフォールドがヒンジに異物が入る不具合が発生したため発売を遅らせた。これにより、業界では「サムスン電子が次の製品には完成度をより高めたヒンジを装着するだろう」という予測が提起されてきた。