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ノーベル平和賞受賞者30人、来年10月にソウルへ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.05 15:17
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来年10月にソウルで、歴代ノーベル平和賞受賞者・機関の約30人を含め、平和活動家、教授・大学生、記者団など約1000人が参加する「2020ノーベル平和賞受賞者ワールドサミット」(WSNPL)が開催される。

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長とザグラディアWSNPL事務総長は5日、ソウル市庁で共同記者会見を開き、第18回WSNPLの開催都市にソウルが選ばれたと発表した。

 
「ノーベル平和賞受賞者ワールドサミット」(WSNPL=World Summit of Nobel Peace Laureates)は歴代ノーベル平和賞受賞者と受賞機関の約30人をはじめ、平和関連団体と活動家(70人)、大学教授および学生(800人)、海外記者団(50人)など約1000人が参加する大規模な国際会議。サミットではノーベル平和賞受賞者と国際機関、政府代表が出席するフォーラムと討議、活動展示会、非政府組織(NGO)博覧会などが開かれる。

WSNPLは1990年にノーベル平和賞を受賞したミハイル・ゴルバチョフ元露大統領が設立したゴルバチョフ財団の提案で1999年に伊ローマで初めて開催された。それ以降、毎年、世界主要都市で開かれている。アジアでは2010年に広島で開催された。ソウル市は今大会の招致のために京畿道(キョンギド)と競合した。ソウル市の関係者は「行事が開かれる具体的な日程と開催場所、参加者はWSNPL側と協議する予定」と伝えた。

ザグラディア事務総長は「南北平和問題に世界の関心が集中している状況で、持続可能な平和のために努力しているソウルがWSNPLの趣旨と目的に最も適している都市」と選定の理由を明らかにした。

ソウル市はWSNPL開催を契機に「平和都市ソウル」を全世界に知らせる計画だ。歴代ノーベル平和賞受賞者と安全保障・平和国際専門家らを招請し、南北関係および韓半島(朝鮮半島)平和定着のための関心と力量をソウルに集中させるという計画だ。

朴元淳ソウル市長は「今回の行事が韓半島平和プロセスを促進し、さらに2032年夏季オリンピック(五輪)のソウル・平壌(ピョンヤン)共同開催招致のための国際的な支持を確保することにも注力する」と述べた。

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