「譲らなかったという安倍首相、良心を持って言ったのか」 青瓦台、強く非難
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.25 07:10
青瓦台(チョンワデ、大統領府)が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)による「条件付き終了延期」の発表を前後にした日本の対応に強い遺憾を表明した。「破局」の寸前で劇的に合意して2日ぶりの衝突だ。
鄭義溶(チョン・ウィヨン)青瓦台国家安保室長とユン・ドハン国民疎通首席がこの日午後5時45分、韓・ASEAN特別首脳会議のプレスセンター〔釜山(プサン)BEXCO〕を訪れて予定になかった記者会見を行った。
鄭室長が先に「最近、韓日間合意の発表を前後にした日本側のいくつかの行動に深い遺憾を表わさざるを得ない」として「今後、このような形の行動が繰り返されれば、韓日間交渉の進展に大きな困難があると懸念している」と話した。