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米ローリング・ストーン誌「防弾少年団を候補から除外したグラミー賞、音楽市場と反対」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.11.21 17:23
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グラミー賞がノミネートを発表した中で防弾少年団の名前はなかった。

20日(現地時間)、グラミー賞は公式ホームページを通じて「第62回グラミー賞の候補」を公開した。ポップ、ロック、ヒップホップなど多様なジャンルからワールドミュージック、ミュージックビデオなど84カテゴリーに受賞候補を分類した。

 
グラミー賞に上がることができるか関心を集めていた防弾少年団の名前はなかった。防弾少年団は『Map of the Soul:Persona』でビルボード200の1位にのぼり、7カ月が過ぎた今でもメインアルバムチャートに入っている。

米国の音楽専門メディアのローリング・ストーン誌は「米国でK-POPが最もよく売れて人気のあるジャンルになったにもかかわらず、グラミー賞は防弾少年団の名前を選ばなかった」と指摘した。また「グラミー賞がK-POPを認めないのは音楽産業が見せる現市場の状況とは完全に対照的な動きだ。米スタジアムでの公演を売り切れとさせ最高の人気を呼んだ防弾少年団はK-POPの米国進出をリードしている。曖昧なベスト・ワールド・ミュージック・アルバムの候補にも彼らの名前を入れなかった。一部では『Map of the Soul:Persona』が7トラックだけが収録されて短いと言われるが、リル・ナズ・Xのデビューアルバムも7トラックを入れて今年のアルバム賞を受けたことがある」と説明した。

防弾少年団は2018年グラミー賞に授賞者の資格として参加した。当時「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」のアルバムでベスト・レコーディング・パッケージ部門にノミネートされたことがある。

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