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週39時間勤務の韓国鉄道労組…週30時間勤務を要求してストライキ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.21 08:40
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39.3時間。KORAIL(韓国鉄道公社)で3組2交代勤務をしている職員1万1000人の週平均勤務時間だ。もちろん延長の勤務時間は含まれていない数値であり、職種別、個人別に差が生じることはある。しかし週52時間に合わせることができず危機を迎えている民間企業と比較するとかなり良好な水準だ。

ところが20日に無期限ストライキに入った鉄道労働組合は、現行の3組2交代を来年1月1日から4組2交代に全面改編することを要求している。このためには約4600人を追加で採用する必要があるというのが鉄道労働組合の主張だ。

 
正確な推算ではないが、国土交通部などによると、4600人を追加で採用して4組2交代を施行する場合、週平均勤務時間は30時間台前半まで短くなるという。現在の3組2交代は4日勤務して2日休む方式で運営されている。4組2交代になれば2日勤務して2日休務(非番、休務)という方式に変わる。また、KORAILの協議案の基づいて1800人ほど補充して4組2交代となる場合、週35時間程度に勤務時間が減る。週30時間前半も週35時間も民間企業と比較するとかなり勤務時間が短い。

キム・ギョンウク国土交通部第2次官はこの日、「労働組合の要求案やKORAILの協議案の場合、勤務時間が勤労者全体のほとんんど最低水準」とし「この程度なら先進国水準だが、現在の状況で国民が同意できるだろうか」と指摘した。

このため国土交通部は1800人を増員してほしいというKORAILの要請に対しても正確な人員算出の根拠と今後の運営計画、追加で必要となる財源確保対策など追加の資料を要請した状況だ。

KORAILが赤字を出しているなど経営状況が厳しいのも負担だ。大規模な補充をする場合、追加で必要となる財源も問題だ。4600人を採用する場合は年間5000億ウォン(約463億円)以上、1800人を補充しても年間2000億ウォン以上が必要になるという計算だ。

しかしこうした財源を補充できる収益創出案はない状況だ。結局、赤字がさらに増える可能性が高いということだ。実際、鉄道労働組合の内部でもこうした問題に対する指摘が出ている。ある労働組合員は最近、鉄道労働組合の掲示板に「どう見ても私の目には鉄道にそれほどの人員が不足しているとは感じられない」とし「あまりにも欲も出せば問題が生じるしかない」と書き込んだ。

さらに鉄道労働組合は労使交渉でKORAILの協議案(約1800人補充)の場合、週勤労時間を37時間に維持するという立場を明らかにしたという。さらに減らすべきだが、そうすれば賃金が減る可能性があるからだ。

匿名を求めた鉄道業界関係者は「結局、鉄道労働組合の要求は今より勤務時間を減らして賃金はそのまま受けるという話」とし「厳しい経営状況を考慮すれば説得力を得るのが難しい」と話した。

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    週39時間勤務の韓国鉄道労組…週30時間勤務を要求してストライキ

    2019.11.21 08:40
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    全国鉄道労働組合が勤務体系の改編、総人件費の正常化などを要求して20日午前9時から無期限ゼネストに入った。この日、ソウル駅の電光掲示板にキャンセルとなった列車便が表示されている。 キム・ギョンロク記者
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