米統合参謀本部議長「普通の米国人、韓日のような富裕国への派兵に疑問」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.12 14:10
今週の韓米定例安保協議(SCM)に出席するマーク・ミリー米統合参謀本部議長が11日(現地時間)、「米韓日の3カ国が緊密な協力を維持することが我々の利益」と述べ、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の維持を促した。
ミリー議長は「韓国を米国・日本と分離するのは中国と北朝鮮に利益」とし「普通の米国人は米軍を富裕国になぜ派遣し、彼らはなぜ自分たちで防御しないのかという疑問を提起する。これを適切に説明するのが我々の義務」とも述べた。普通の米国人の認識を根拠に在韓米軍防衛費分担金増額の圧力を加えたのだ。