GSOMIAの圧力をかけにスティルウェル補佐官に続き米国防総省首長が訪韓
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.08 11:43
マーク・エスパー米国防長官が13~15日、韓米安保協議会議(SCM)に参加するためにソウルを訪問すると米国防総省が7日(現地時間)、発表した。ジョナサン・ホフマン国防総省報道官は「韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の延長問題が韓国と議論する議題の一部」として「解決を楽観しているが、そうでない場合圧力をかけ続けるだろう」と話した。満了時限(11月22日)が近づくことでスティルウェル国務省東アジア太平洋次官補に続き、今度は米国防総省の首長が直接GSOMIAの維持を圧迫しに訪韓するわけだ。
ホフマン報道官はこの日、記者会見で韓国が22日終了するGSOMIAを結局更新すると自信をもっているかとの質問に「そのためにわれわれは(韓日米3カ国の)各自が二国間情報共有の手続きを維持するように努力してきた」と答えた。また「GSOMIA問題はエスパー長官がこの問題が浮上するやいなや韓国と日本の相手方〔鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官と河野太郎防衛相〕に粘り強く提起してきたテーマ」と話した。