衛星写真で見た韓国済州道…「ミカンの国」西帰浦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.26 10:18
衛星写真で見た済州道西帰浦市江汀洞(チェジュド・ソギポシ・カンジョンドン)一帯の野原がミカン栽培施設であるビニールハウスでいっぱいだ。済州道のミカン栽培面積は毎年減り、今年初めて2万ヘクタール以下(1万9993ヘクタール)に縮小した。それでも生産量と所得は毎年増加しているが、その秘密はビニールハウスにある。天気や降水量など環境を克服して糖度を高め、収穫時期の調整が可能になった。また、ハルラボン・チョンへヒャン・レッドヒャンなど高価な晩柑類を主に栽培している。写真はカカオマップの衛星写真で西帰浦市江汀洞周辺の約12平方キロメートルを250メートル×500メートルの間隔でスクリーンキャプチャーしたイメージ99枚を連結したものだ。