韓国産コメ5万トン援助…コンゴ難民「料理が簡単で甘いです」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.21 14:06
先月下旬、アフリカ・ウガンダ西部のスウェウェ村。未舗装道路でホコリを起こしながら国連難民機構(UNHCR)のバス5台が入ってきた。国連世界食糧計画(WFP)の現場職員であるパトリック・オボンギさんは「60キロメートルぐらい離れた民主コンゴ共和国(DRC)から国境を越えてきた難民」と話した。UNHCRによると、人口9200万人のDRCは内乱・治安不安・経済難・エボラなどで今まで450万人の難民が発生した。人口4150万のウガンダは西部はDRC、北部は故イ・テソク神父が活動していた南スーダン、南部はルワンダ・ブルンジで集まった合わせて133万人の難民を抱えている。
難民バスが向かったスウェウェ受付センターについて行ってみた。センター職員のサンドラ・ナンクングさんは「難民はこちらで1~2週間滞在しながらエボラ・エイズ・コレラ・マラリアの確認など健康検診を受け、指紋・虹彩など生体情報を登録した後、食糧配給カードを受ける」として「定着教育まで終えると難民定着村に行って現地住民たちと一緒に暮らすことにんある」と紹介した。